| ●2003/09/19 Ｆｒｉ.  |
佐祐ちゃんと姫ちゃんおかま伝説！ 佐祐ちゃんは姫ちゃんより一年先に我が家に来ました。 佐祐ちゃんはホーランドロップイヤーラビットの男の子でした。 ですから、お嫁さんにと、千葉県のＰペットショップで、 ホーランドロップイヤーラビットの女の子を捜していました。 そうしたら、ブロークントートの可愛い子が居るではありませんか。 まだ、鼻の先と背中が少し茶色いだけの可愛い白地がメインの子でした。 Ｐペットショップの女性の店員さんに、 「お嫁さんが欲しいので、男の子ですか女の子ですか？」訊くと、 「分からないけれど、男の子です」と言った後で、「女の子でした」と言われました。 主人も覗いていたのですが、「分からないよ」と言っていました。 お股を見せてと言っても、毛がふさふさだし、その子は、暴れまくってました。 結局、その子を買って来て、帰りの車の中で、「姫ちゃん」と名付けました。 気が早いですが、どう見ても、「姫ちゃん」だったのでした。 私も主人も、姫ちゃんは女の子だと思っていて、 佐祐ちゃんとは、別のケージで暮らさせ、お散歩の時間もずらしていました。 ケージ越しにお見合いをさせると、佐祐ちゃんも姫ちゃんもどきどきする程気が合う様でした。 「これはいける！」と思いました。 「可愛い赤ちゃんを無事に産んでね」と願いました。 「もう、会わせても良いでしょう？」と主人にせがんで、 姫ちゃんが我が家に来てから半年程経って、ケージから出してやると、 マウンティングの嵐でした。 お互いにマウンティングをし合うので、ぐるぐると回るのでした。 女の子もするからと思って、楽しんでいたのですが、 或る日、主人が「引っ繰り返してみよう」と言うので、そうすると、立派な男の子でした。 主人は大笑いをしましたが、特に私のそのショックは隠し切れません。 今、男の子だと判明しても、考えても、考えても、「姫ちゃん」は、「姫ちゃん」で、 餌をやる時は、私は、「お姫」、遊ぶ時は、主人は、「姫すけ」と呼んでいます。 佐祐ちゃんは、姫ちゃんをお嫁さんだと思ってますか？ 姫ちゃんは自分を男の子だと思ってますか？ どちらにしても、私は佐祐ちゃんも姫ちゃんも好きですよ・・・。 *** 咲春 |
| 佐祐ちゃん 姫ちゃん 嫁 |
